1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=3 その2
ディクテーション
ディクテーションとは、聞き取った「音声」を「文字に書き起こす」ことをいいます。
書きだすことにより、あなたがどれだけ正確にリスニングができているのかを数値化することができます。
ディクテーション(文字単位)
音声を聞いて、下記の入力欄に聞き取った英文を入力しましょう。
1マスに1文字ずつアルファベットが入ります。
正解の文字は「赤」、不正解の文字は「黒」で表示されます。
再生回数: 0回
スコア: 0点
あなたの英語力は「幼稚園級」です
ディクテーション(単語単位)
プレイヤー下のボタンをクリックすると、1語ずつ正解を確認できます。
解説
「リスニングセクション Part2」を想定。
「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。
問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
100%リスニングだけを頼りに、正しい受け答えがどれかを選ぶ必要があります。
英文・和訳
英文: Break a leg.
和訳: 頑張って。
解説
「Why don’t you take a break?」に対するダミー回答。
質問: 休憩したら?
回答: 頑張って。
会話として成立していません。
質問と回答の両方に「break」が入っています。
「Break a leg!」= 「Good luck!」
相手がこれから何かをするときに、送り出す側がかける言葉です。
正確な語源は不明なのですが、演劇業界が発祥の言い回しだというのが有力です。
「Good luck.」はストレートすぎて逆に縁起が悪いとされ、あえて「Break a leg.」というちょっと悪い表現を使ったとされています。
「Good luck」=「縁起が悪い」というのは、
「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」=「死亡フラグ」みたいな感覚だと思います。
使い古され過ぎていて、特定のシチュエーションを想起させる言動を俗に「フラグ」といいます。
(日本のサブカルチャー発祥の言葉?)
もはや「Break a leg.」で1つのワードと化しています。
「Break your leg.」と言ってしまうと、「脚(の骨)を折りやがれ」という罵倒になるので注意しましょう。
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