1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=4 その1
ディクテーション
ディクテーションとは、聞き取った「音声」を「文字に書き起こす」ことをいいます。
書きだすことにより、あなたがどれだけ正確にリスニングができているのかを数値化することができます。
ディクテーション(文字単位)
音声を聞いて、下記の入力欄に聞き取った英文を入力しましょう。
1マスに1文字ずつアルファベットが入ります。
正解の文字は「赤」、不正解の文字は「黒」で表示されます。
再生回数: 0回
スコア: 0点
あなたの英語力は「幼稚園級」です
ディクテーション(単語単位)
プレイヤー下のボタンをクリックすると、1語ずつ正解を確認できます。
解説
「リスニングセクション Part2」を想定。
「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。
問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
リスニングのみを頼りに回答する必要があります。
英文・和訳
英文: I bought four eggs.
和訳: 卵を4つ買いました。
解説
「How many books did you buy today?」という質問に対するダミー回答です。
リスニングが不完全で「How many」と「buy」だけ聞き取れたという人に対するひっかけです。
回答となる選択肢に「bought」「four」などの単語が聞こえると思わず選択したくなります。
しかし、「本を何冊買ったの?」と聞かれて「玉子を4つ買いました」と答えているので、受け答えとして成立していません。
単語
「bought」は「buy」の過去形です。
「bought」を聞いたときに「えーっと、boughtはたしかbuyの過去形だよな……」みたいなことを考えていると、その後の単語を聞き逃します。
動詞の変化は基本中の基本なので覚えましょう。
リスニングの最中に「考える」「思い出す」という作業をしていると、スピードについていけません。
頻出単語は「そんなの知ってて常識だよね」というレベルまで消化しておきましょう。
そうすれば、無意識に頭の中にセリフが入ってきます。
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