1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=6 その10
ディクテーション
ディクテーションとは、聞き取った「音声」を「文字に書き起こす」ことをいいます。
書きだすことにより、あなたがどれだけ正確にリスニングができているのかを数値化することができます。
ディクテーション(文字単位)
音声を聞いて、下記の入力欄に聞き取った英文を入力しましょう。
1マスに1文字ずつアルファベットが入ります。
正解の文字は「赤」、不正解の文字は「黒」で表示されます。
再生回数: 0回
スコア: 0点
あなたの英語力は「幼稚園級」です
ディクテーション(単語単位)
プレイヤー下のボタンをクリックすると、1語ずつ正解を確認できます。
解説
TOEIC基礎単語シリーズ、動詞編。
英文・和訳
英文: She admitted that she was wrong.
和訳: 彼女は自分が悪いことを認めた。
解説
- admit = 認める
事実関係を認めたり、入学を許可したり、何かを認めるときに使います。
ほぼ同じ意味で、複数の言い回しがあります。
- she admitted her mistake.
- she admitted having made a mistake.
- she admitted to having made a mistake.
- she admitted it was her fault.
「she admitted having made a mistake.」と「she admitted to having made a mistake.」の違いはtoがあるかどうかだけです。
片方が正解で、片方が間違いという訳ではなく、どちらも文法的に正しいです。
昔は「admit having」という言い回しが多かったけど、最近の人は「admit to having」を使うことも多いよね。
みたいな時代の変化が英語にもあったりします。
日本語でも、「日本」は「ニホン」と「ニッポン」と複数の読み方があったりします。
こういうブレはどの言語でもあるので、気にしなくてもいいと思います。
関連語
- admit = 認める
- permit = 許可する
- admission = 入ること
- permission = 許可
すべて同じ語源です。
ラテン語までさかのぼると、メインの語源は「中に入ってくる」というような意味です。
「仲間」と「仲間外れ」の見えない境界線があって、境界を越えて「中に入ってくる」=「許可する」「認める」みたいな意味が派生しました。
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