このサイトについて
このサイトは英語学習者向けのサイトです。
TOEIC試験を控えた人、特にリスニング力の強化を目指す人が対象です。
また、
- TOEIC試験とは関係なく、英語力の維持をしたい人
- 英文を読むのはできるけど、リスニングが苦手な人
などにもおすすめです。
「Youtube」パート
各記事には、以下のような動画を掲載しています。
たとえば、
「This is a pen.」
のような短い英文の音声を流します。
同じ音声を繰り返しながら、音声を流すたびに以下のように1単語ずつ正解を発表していきます。
- ___ __ _ ___.
- This __ _ ___.
- This is _ ___.
- This is a ___.
- This is a pen.
伏せ字になっている部分で、次にオープンされる位置の単語を特に集中して聞き取ってください。
これにより、あなたが「どの単語が聞き取れて、どの単語が聞き取れていないのか」を細かくチェックすることができます。
音声が次々とリピート再生されるので、英会話のスピードに慣れたい人、試験慣れをしたい人に最適です。
「ディクテーション」パート
ディクテーションとは、外国語の音声を聞き取り、文字として書き起こすことをいいます。
ディクテーション(文字単位)
各記事には、以下のような「オーディオプレイヤー」と「文字入力欄」が付属しています。
音声を聞き、入力欄に聞き取った英文を入力してください。
1マスに1文字ずつアルファベットが入ります。
正解の文字は「赤」、不正解の文字は「黒」で表示されます。
音声の中身は、Youtube動画と同じ英文です。
プレイボタンを押すたびに1回だけ音声が流れます。
自分のタイミングで再生ボタンを押せます。
また、何度でも繰り返し確認できます。
スピードを気にせずじっくり学習したい人におすすめです。
そして、聞き取った音声を1文字ずつ入力していくことで
- スペルチェック
- 名詞の単数形・複数形
- 動詞の過去形・現在進行形
- 前置詞
など細かい抜けがないかもチェックできます。
「ウェントゥ」って聞こえた。
「went」だと思ってたけど、実は「went to」と言っていたのか。
みたいな気づきがあるはずです。
実際に書いてみると
「分かっていたつもりだけど、実は抜けていた」部分を発見できます。
ディクテーション(単語単位)
ディクテーションはしたいけど、1文字ずつ入力するのが面倒な人向けの機能です。
まずは音声を再生します。
「How ~~~~~~ today」だけ聞き取れたという場合には、
「1」と「7」の部分だけクリックします。
聞き取れた部分が正解しているかどうかを確認しましょう。
また、音声を再生します。
「How ~~ book ~~~~ today」だけ聞き取れた気がします。
「3番のボタンがbookかな?」と思ってクリックすると、「book」ではなく「books」が出てきました。
複数形の聞き分けができていないんだなと思い、もう一度再生してみると、たしかに「books」と言っていました。
こうして聞き取れる範囲を広げ、1語ずつ正解を確認していきましょう。
まとめ
英語のスピードに慣れたい人、頭の回転速度を上げたい人は「Youtube動画」パートを使いましょう。
動画では「英語音声」と「正解発表」が強制的に進行していきます。
このスピードに楽についてこれるようになれば、TOEICのリスニングパートで満点(495点)が楽に取れるようになります。
自分のペースで1語ずつ確認したい人は、「ディクテーション」パートを使いましょう。
「英語音声」は好きなタイミングで再生できます。
また、聞き取れた単語、聞き取れなかった単語を、立ち止まって確認することができます。
現状のあなたの英語力を診断するのに役立ちます。