1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=6 その39
ディクテーション
ディクテーションとは、聞き取った「音声」を「文字に書き起こす」ことをいいます。
書きだすことにより、あなたがどれだけ正確にリスニングができているのかを数値化することができます。
ディクテーション(文字単位)
音声を聞いて、下記の入力欄に聞き取った英文を入力しましょう。
1マスに1文字ずつアルファベットが入ります。
正解の文字は「赤」、不正解の文字は「黒」で表示されます。
再生回数: 0回
スコア: 0点
あなたの英語力は「幼稚園級」です
ディクテーション(単語単位)
プレイヤー下のボタンをクリックすると、1語ずつ正解を確認できます。
解説
TOEIC基礎単語シリーズ、動詞編。
英文・和訳
英文: Sink or swim, I will try.
和訳: 一か八か、やってみます。
解説
- sink = 沈む
- swim = 泳ぐ
- sink or swim = いちかばちか
「sink or swim」で「いちかばちか」という意味があります。
直訳すると「『沈む』か『泳ぐ』か」です。
「dead or alive」というフレーズに類似する表現です。
「sink or swim」の語源はちょっと怖いです。
中世ヨーロッパでは、魔女狩りが行われていました。
魔女の疑いをかけられると重りをつけて湖に沈められ、
- 浮いて来たら魔女(この後、別途で処刑される)
- 沈んだら無罪(溺死する)
という嫌疑がかかった時点で死亡が確定するというひどいものでした。
この判断を神にゆだねる感じから
「sink or swim」=「いちかばちか」
となりました。
ちなみに、日本語の「一か八か」の語源は、丁半博打にあります。
丁半博打というのはサイコロを振って奇数か偶数かを当てるゲームです。
一は「丁」の漢字の上の横棒の部分、八は「半」の漢字の上のちょんちょんの部分を指しています。
「丁か半か」=「運を天に任せる」というのを粋な言い方にしたものが「一か八か」です。
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