1日1分かんたんTOEICリスニング対策部:単語数=7 その2
ディクテーション
ディクテーションとは、聞き取った「音声」を「文字に書き起こす」ことをいいます。
書きだすことにより、あなたがどれだけ正確にリスニングができているのかを数値化することができます。
ディクテーション(文字単位)
音声を聞いて、下記の入力欄に聞き取った英文を入力しましょう。
1マスに1文字ずつアルファベットが入ります。
正解の文字は「赤」、不正解の文字は「黒」で表示されます。
再生回数: 0回
スコア: 0点
あなたの英語力は「幼稚園級」です
ディクテーション(単語単位)
プレイヤー下のボタンをクリックすると、1語ずつ正解を確認できます。
解説
「リスニングセクション Part2」を想定。
「リスニングセクション Part2」では、英語の音声で「質問」が1つ、「回答」が3つ流れます。
「回答」の内1つだけが「質問」に呼応するもの、残りの2つはダミーです。
対応する「回答」を選べば正解です。
問題用紙には「質問」も「回答」も印刷されていません。
リスニングのみを頼りに回答する必要があります。
英文・和訳
英文: We don’t have a Human Resources department.
和訳: うちの会社に人事部はありません。
解説
「Who is the head of the personnel department?」という質問に対する、正しい回答のサンプルです。
「Who is」と聞かれたら、人の名前などを回答として期待します。
しかし、TOEICのような試験では、回答にひねりを加えてきます。
「人事部の責任者はどなたですか?」という質問に対して、
「We don’t have a Human Resources department.」=「うちの会社に人事部はありません」
のような受け答えが返ってきたりします。
小さな会社だと「人事部」という部署がない場合もありますよね。
会話として成立するので、正答として選択肢を選んでOKです。
聞かれたことに対して、間接的な回答が正解の選択肢になるパターンがあることは覚えておきましょう。
単語
- 「personnel department」 = 人事部
- 「Human Resources department」 = 人事部
どちらも人事部を表す表現です。
質問と回答で、同じものが別の言い回しで登場することがあります。
語彙力がないと、同じ話をしていること気づけません。
語彙力は大事。
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